こんにちは!やっぱりハゼが好き KUWAPONです。この記事は、1日最多1956匹の釣果実績をもつ、千尾釣りの名手:鈴木さんが執筆されているハゼの数釣りのノウハウを記載した【江戸前のハゼ釣り上達法】のご紹介です。
【江戸前のハゼ釣り上達法】は江戸川のハゼ釣り4部作の2作目です。
はじめに
夏の盛りのできハゼを数釣りすることが出来ますが、1000尾 (正確には1959尾) というのは信じがたい釣果です。この釣果を達成するために、仕掛け・竿・餌・さそい等を探求されたノウハウが記載されています。また、いろいろなハゼ釣りに関するエピソードが紹介されており、大変面白く読むことができる一冊です。
書籍情報
- ISBN:4-8355-8975-0
- 著者:鈴木和明
- 発行:文芸社
- 発行日:2005年5月15日 初版発行
- 定価:本体1,300円+税
- 帯キャッチフレーズ:
- 1日1000尾も夢じゃない?!ハゼを追い続け江戸川縁をさすらうこと16年、千尾釣りの名手が送る待望の極意を大公開
目次
- まえがき
- 水中遊泳と軟着陸
- 脈釣りの竿
- おいはぎ船長
- 潮止まり対処法
- 勘は技術である
- 驚異のハゼ釣り仕掛け
- 千尾釣り釣法
- ハゼ釣り二刀流
- リール竿と釣り方
- ハリネズミ釣法
- 無料乗船券
- 七年待ってください
- 釣り場100回
- 自己申告と信用作り
- ハゼにかまれて医者に行く
- 人間魚群探知機
- たられば釣り師
- 指紋が消える
- テレビ局とハゼの困惑
- 釣りキチ日誌(抜粋)
- あとがき
ここがポイント!
エッセイ調で大変面白いはぜ釣り談義です。1日で1000匹釣るのには大変な苦労が必要で、ただハゼ釣りの極意が詰まっている大変有用な本です。はぜを多く釣るためには、はぜを見ながら、手で感じるミャク釣りを試みます。しかし、ふんわり落とす、細かく誘う。この本 の内容に自分で試し、自分なりに改良していくといいかなと思います。
まとめ
この記事は、1日最多1956匹の釣果実績をもつ、千尾釣りの名手:鈴木さんが執筆されているハゼの数釣りのノウハウを記載した【江戸前のハゼ釣り上達法】をご紹介しました。このノウハウを読み、自分の釣果を更新してみませんか?
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